毛利助産所のケア

あなたらしい自然なお産

出産のご体験が、その後の育児やあなたご自身の人生にポジティブに影響するよう、深い経験、納得のできる経験をしていただけるようなケアをします。
また、お産は本能的な営みと考え、あなたが安心できお産に集中できるお産の環境つくりを大切にしています。
あなたが楽に感じる姿勢を尊重し自由な体勢でのお産、アクティブバース(本能的で自由な動きと姿勢のお産)をサポートします。家族などあなたがそばにいて欲しい人に立ち会っていただくことができます。パートナーだったり上のお子様だったり親友だったり実家のお母様だったりご姉妹だったりあなたが安心できる人ならどなたでも立ち会うことができます。
最初は助産所の見学と説明を受けていただき、たくさん質問していただき、納得して助産所を選択していただく時間を提供します。(無料/要予約)
当院でお受けできない場合は、「あなたに合った産み場所」探しのお手伝いもさせていただきます。

妊娠期からのからだとこころの準備

ゆっくりとじっくりとなんでも話していただく45分~60分の妊婦健診です。
養生法によるからだづくりをします。からだを整えることは、安心と安全につながります。
助産師チームによる継続ケアをしています。
出産準備クラス、自力整体、アートセラピーを活用します。
産後のクラス「ひなたぼっこ」に参加し、先輩ママと交流します。

母乳育児支援

●入院中のケア
お産直後に赤ちゃんをすぐに抱っこしていただきます。
24時間母子同床(ママと赤ちゃんは同じおふとんに寝ます)と無理のない母乳育児を支援します。
痛くなく気持ちのよい乳房マッサージにより赤ちゃんが哺乳しやすいおっぱいをつくります。
いつでも助産師がサポートします。
実家のような家庭的でゆったりとした産後の時間を過ごしていただきます。
退院してもとまどいなく育児ができるような入院生活を目指します。
産後のからだにやさしいお食事(玄米と野菜・豆製品料理)を提供します。便秘が解消します。
●退院後のケア
退院後はフォローアップがあり産後6週間まで妊娠期からのケアが続きます。
母乳育児で困ったことがあれば卒乳までおつきあいします。
ママ仲間と子育てが楽しくできるよう「よちよちひなたぼっこ」や「ひなたぼっこ」を開催します。

医療連携

母子の安全のために病院や診療所との医療連携をしています。
また、転院となっても 継続的にその後の育児をサポートさせていただいています。

温故知新

伝統的な古くから伝わる助産の知恵と最新の産科医療・助産の知識を統合し、もっともよいケアが提供できるように努力します。

改善

助産所機能評価活動、退院時のアンケートなどを通してケア改善に努めます。

実習・研修の受け入れ

これから助産師を目指す助産学生、将来開業を目指す助産師のための研修、海外からのJICA研修生の施設見学などの受け入れをしています。ご理解とご協力をぜひお願いいたします。

<助産師学生の受け入れ学校名>
 兵庫県立総合衛生学院
 神戸市看護大学大学院
 神戸大学大学院
 聖路加看護大学大学院
 徳島大学大学院
 金沢大学大学院
 茨城県立医療大学大学院
 西南女学院大学助産別科
 関西看護医療大学大学院
 浜松医科大学大学院

毛利助産所の理念と歴史

毛利助産所の理念

1.人生のよき経験となるよう あなたらしい出産や育児を支援します。
2.あなたと助産師チームが協力し、安全と納得を創ります。
3.根拠に基づいた助産を提供します。
4.医療連携を活用し母子の安全をつくります。
5.職員は研修をうけ 常に最新の知識や技術を学ぶことに努めます。
6.利用者の方の声をきき、改善に努めます。

毛利助産所の歴史

毛利助産所は、毛利種子(初代所長)が昭和34年(1959年)、神戸市東灘区御影に開業し、半世紀近くを迎えています。
その間、自然なお産と母乳育児を支えてきました。1995年阪神淡路大震災によって助産所は全壊しました。再生した助産所は、今までと変わらず温故知新の精神で、出産という深い経験をしていただく場でありたいと願っています。
私たちは、女性の中にある産む力と育てる力、赤ちゃんの生まれる力と育つ力を信じ、その力が最大限に発揮されるよう支援したいと思います。また、自分自身が日々の生活を見直し整えていくことによって、自然の摂理と内なる力をいかし、こどもを育てる力を発揮していただきたいと考えております。自然はやさしくおおらかで、そして厳しいように思えます。自然を大切にしながらも、適切な時期に適切な医療を受けることにより、母子の安全を高めることが大切だと考えております。
ひとりの人の誕生と同時に、母親の誕生、父親の誕生、家族の誕生が喜びと感謝、そして納得の中からはじまることを支援したいと思います。
人生上の大きなできごとである妊娠・出産・育児だからこそ、いつもの生活の中でうけいれられるように 家庭的な雰囲気や生活感も大切にしています。
妊娠は、あなたの弱いところや気になるところを教えてくれます。これからの健康を考えるいい機会となります。そして、赤ちゃんとの対話によってさまざまな気づきがあるでしょう。母になる準備を少しずつすることができます。
お産は、本能的な営みと考えています。本能がうまく動くように、女性は妊娠期から、からだつくりと赤ちゃんとの対話を積み重ねて臨み、助産師は産む環境を整え誕生をお手伝いしたいと思います。
産後1週間は母子同床、24時間母子が離れず母乳を与え続け、お互いのリズムをつくる親子のハネムーン時期と考えています。24時間の育児になれて退院していただき、自信をもって育児がはじまりますように。そして育児が育自につながりますように。

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